障子張り替えについてご紹介します
障子張り替えに必要な道具と値段について
和室にはよく障子が使われています。
長年、何もせずに放置しておくと、色あせてきて、しまいには褐色になり見た感じがよくないです。
特に日当たりが良好場所は余計に色あせやすくなりますので注意が必要になります。
年末の大掃除のときに障子張り替えをおこなうところが多いようです。
障子張り替えに使う道具には、水分を多く含んだデンプン糊を使います。
デンプン糊を水に溶かして粘着性を高めます。
この糊は数百円となっています。
その糊を障子紙に使うための刷毛も必要です。
これも数百円で購入できます。
障子紙も必要ですが、紙の種類はいくつかあります。
安いものでこれも数百円で購入できます。
以上のように張り替えに必要な道具はホームセンターや文房具店ですべて購入でき、しかも安いですので年1回は紙の張り替えを行っても経済的に響くような金額ではないです。
しっかりおこなって、寛ぐ空間(部屋)を持つことは日本の文化を重んじることに通じます。
障子張り替えで代用可とされるアイテムをチェック
障子を綺麗な状態で保つのは難しいでしょう。
苦労してもすぐに穴が空いてしまうことがありますし、何度も障子張り替えをしなくてはなりません。
障子張り替えが面倒だという場合、代用可となるものを探してみると良いでしょう。
まずは障子の代わりにブラインドを使うという方法があります。
ブラインドと聞くとオフィスなどで使われているものをイメージするかもしれません。
ですが、和室に合うプリーツスクリーンというものがあります。
和紙調のものを選べば和室にも似合いますし、色や柄も好みのものを選ぶことができます。
障子を外してカーテンに変えるという方法もあります。
カーテン専門店なら色や柄も豊富ですし、和室に似合うデザインを見つけることができます。
プリーツスクリーンやカーテンはお金がかかると考えている人もいるかもしれません。
その場合は障子紙の代わりに布を貼るという方法もあります。
実は障子の代わりに貼るための布があり、専用の両面テープを使って貼り付けることができます。